おうちボルテはコストかかりすぎ?無料でできるosu! maniaの世界
最近はBMSばかりの523です。
まだまだ世の中は自粛ムードでゲーセンが行けるようになるにはまだかかりそうですね。
自粛の影響もあってか、おうち音ゲーの環境を整えてる人もかなりいらっしゃいます。
ですが、環境をきちんと揃えないとINFINITASやボルテクラウドなんかはまともに遊べないのが現状です。環境をイチから構築しようとするとウン万もの金が飛びます。(購入を促すような記事を書いておいてどの口が言ってんだ)
そこで今回は、おうちで音ゲー欲を満たすためのPCゲームosu!のゲームモードの1つ、osu!maniaの紹介と導入方法などを書いていきます。
osu!って何?
osu!は、ppy pty Ltd.より無料公開されているPC音楽ゲームです。日本でもそれなりに有名ですが、海外プレーヤーが非常に多いです。
ゲームとしての完成度はPC音ゲーの中ではおそらく最も高く、快適にプレイすることができます。もちろん日本語にも対応。譜面はユーザー制作ですが、公認譜面(ranked譜面)というシステムがあります。
ゲームモードは4つあります。
- osu・・・基本となるモード(人口多)
- Catch the Beat・・・曲に合わせてフルーツを拾うモード(人口超少)
- mania・・・beatmaniaっぽいモード(人口普)
- Taiko・・・太鼓の達人っぽいモード(人口少)
今回はこの中のosu! maniaを紹介します。
osuのゲームシステム
osuではpp(performance points)という、ギタドラのSkillみたいなものがあります。これを上げていくのがこのゲームの大きな方針です。
ppを上げるには、ranked譜面でより難しい譜面をより高いスコアでクリアする必要があります。ranked譜面とは、ユーザーが制作した譜面が一定の基準を満たして、公認の譜面となったものです。
ppの値でランキングの順位が決定します。国別ランキングと世界ランキングで表示できます。めっちゃモチベにつながる。
・マルチプレイ
家でできる音ゲーの中でまともにマルチプレイができるのosuだけじゃない?めちゃくちゃ楽しいしやりたい人いたら一緒にやりましょう。
・チャット
たまに外国人から送られてくる。マルチのときボイチャなくてもチャットで割となんとかなる。
・フレンド
いわゆるライバル機能。
・ランキング
ppのランキングと譜面ごとのランキングが存在する。世界ランキングはまじでバケモンだらけ。国別ランキング、フレンド内のランキングのゲーム内閲覧はサポーター限定。
osu! maniaって何?
beatmaniaのようなゲームシステムの音ゲーです。4キー(4k)から8キー(8k)までの譜面が存在します。一番人気は4kで、7kはちょい人気、8kは超難度をランカーやってるイメージで、他は空気。私は4kしかやってません。
osu! maniaは対称的な配置の譜面が非常に多いです。この傾向は特に7kとか8kに見られます。BMSと違って殆どの人がキーボードでプレイするからでしょうね。基本的に正規でプレイします。
osu! maniaのプレイ方法
osu本体のインストール手順などの説明は省きます。他のサイトのほうが詳しいので。
osuがインストールされてアカウントも作成している前提で読んでください。
soloを選択します。
画面左下のMODEをクリックし、osu!maniaを選択します。
グループはキーカウントにしておきます。
好きなキーを選んで遊ぶ。以上
MOD、HS調整など詳しく知りたい人はwikiを読もう。
譜面のダウンロード
https://osu.ppy.sh/beatmaps/packs
こちらのページのスタンダードパックタブのMania Beatmap Pack #XXをダウンロードしてください。全部のパックを入れれば全ranked譜面が揃うような感じだったかと思います。
ダウンロードした譜面は解凍せずそのまま曲フォルダにつっこんでください。
おすすめスキン
https://osu.ppy.sh/community/forums/topics/524486?n=1
4kだけならこれが最強
なんでosu! mania?
いろんなPC音ゲーがあるんですが、ここまでコミュニティが発展していて高クオリティなものはありません。特に操作性、実力指数を計るppのシステム、充実したランキング機能、マルチプレイが最強すぎます。
その中でもosu!maniaはキーボードさえあればできる超お手軽さを誇っています。必要スペックもかなり低く、5万で買った格安のノートPCでも動きました(高いに越したことはない)。
家から出たくないけど音ゲー欲をどうにかしたい!という人はぜひインストールしてみてください。
それではまた。